「 アンケート結果 」
だいぶ、暖かくなり散歩の季節には最高の時期になりましたね。
以前お話したことがあると思うのですが、我が家には愛犬が3匹います。10歳になるダックスがボスで残り2匹が子分で兄弟犬のワイヤーダックスなのですがこの兄弟犬が仲が悪くケンカが絶えません。多分弟の方が精神疾患があるらしく突如強烈な攻撃性を出し兄に襲い掛かるのですが、いつもメタメタにやり返され妻に泣きつくパターンなんです。
妻も自分に頼ってくれる弟犬が好きらしく何時もべったりです。私が帰宅すると弟犬以外は喜んでお出迎えしてくれるのですが弟犬だけ妻に「侵入者あり!侵入者あり!」とけたたましく吠えるのが毎日の恒例行事となっております。私も飼い主としておもしろくないので弟犬がたまたまソファーで寝ている時、そーっと鼻先に一日履き続けた靴をそっと鼻先に装着そしたら、寝息が不規則になり寝たまま吐かれてしまい、さっき食べたフードがそのままの状態で靴の中にてんこ盛り!
妻が一言「やられたらやり返すまさに自業自得だね」綺麗に拭いてファブリーズを一本使い半分湿った状態で出勤しました。妻はやられたらやり返す「受けた恩は倍返し受けた恨みは3倍返し」が基本的思考なので弟犬も無意識に似たのかもしれません。
よく飼い犬は飼い主に似ると言いますが、ある国の学者の発表では飼い犬が飼い主に似るのではなく犬を飼う際、飼い主が自分に似ている犬を無意識に選んでいると言う研究結果が出たそうです。だからブリーダーから譲り受けた時に弟犬を妻が選んだのかもしれません。「ペットは飼い主に似る」というが逆もまた然りのようで、飼う動物によってペットによって飼い主の性格にも統一性が見られるとある調査によって判明したようで犬と猫、ウサギの飼い主の特徴が明らかになり、なかなか興味深い結果となっているので紹介したいと思います。
アンケート調査でペット別による飼い主の性格を分析したのは、英ペット保険会社「Petplan」だ。回答者に、自分の性格的な特徴を3つ挙げてもらい答えをまとめたところ、以下のような結果になった。
(犬の飼い主の性格)
犬の飼い主は早起きで勤勉、外交的かつ論理的な性格できれい好きが多いとの結果となり、郊外に居住する既婚男性が最も多かった。そして犬の種類によっても、飼い主の性格が微妙に分かれることが判明した。
【ジャーマン・シェパード】74パーセントもの人が自分を勤勉だと答えている。やはり警察犬として務まるほど賢い犬だけに、飼い主が怠け者でオツムが弱かったら釣り合いが取れないのかもしれない。
【コッカー・スパニエル】15パーセントの人が、自分の性格をおっちょこちょいだと回答。甘えん坊な性格でよく動き回るコッカー・スパニエルは、、飼い主も愛嬌があってそそっかしい人が相性が良いと言えそうだ。
【ボーダー・テリア】きれい好きと答えた飼い主が35パーセント。
【スプリンガー・スパニエル】21パーセントの人が、自分を外交的だと思っている。
【ウェスト・ハイランド・テリア】家でゴロゴロするのが好き、と回答した人が12パーセントと最も多く、犬の飼い主の中ではあまり活動的な方ではないようだ。
(猫の飼い主の性格)
猫の飼い主は夜型人間が多く、スタイリッシュで個性はあるが内向的、家は散らかり気味で20代の独身女性が一番多かった。猫の種類別による飼い主の性格は以下の通りである。
【三毛猫】内向的でおしゃれ好き、控えめな性格なので、人に見くびられることが多いと思っている飼い主が50パーセントにも達した。
【ペルシ猫】43パーセントの人が流行に敏感でスタイリッシュ、29パーセントが自分を外交的だと思っている。
【ベンガル猫】自分のことをクリエイティブだと答えた人が56パーセント。
【ブリティッシュ・ショートヘア】43パーセントの飼い主が自分を論理的だと思っている。
【メインクーン】社交的だと回答した人が67パーセント。
(ウサギの飼い主の性格)
ウサギも犬の飼い主と同じく早起きな人が多い。そしてクリエイティブで物腰が柔らか、控えめだけどおっちょこちょいなところもあって、オタクな性格と答えた人が多かった。やはり一緒にいる時間が長くなると、ペットと飼い主は似た者同士になるのだろうか。内向的な性格を直したいという人は、犬を飼ってみると良いかもしれない。とイギリスでのアンケート結果が出ていました。ご参考までに、、、