「業界用語」
当店のペット美容は綺麗にするのは当たり前ですが、健康管理に重点を置いて施術をしております。飼い主様の代わりに専門的立場からペットの体の隅々までチェックして病気の早期発見、早期治療が一番ペットにとって大切なことでありペットの苦痛や負担を少なくすると当店では考えております。
そういった意味を含めまして当店では最低でも月に一度はペット美容をお勧めさせて頂いております。唐突に当店のペット美容に関する考え方をお話しさせて頂きましたが、ペット美容に関して賛同頂いているカスタマー会員様を只今、若干名募集しております。ご入会に関しましてはスタッフまでお尋ねくださいませ、ご入会お待ちしております。
さて少し業界用語に関してお話してみようかと思います。
よく「ペット美容」の事を「トリミング」「グルーミング」と言われ、施術を行う人たちのことを「トリマー」と言われています。そもそも「トリミング、グルーミング」ってどういう意味なんだろう?と思ったことないでしょうか?
ペット業界における「トリミング」とは犬の骨格や毛質のバランスを考えナイフやハサミ、バリカンを用いて「バランスよくカット」することをトリミングと言います。
それではグルーミングとは何でしょう?「グルーミング」とはペット美容を行う上で必要なお手入れ全般(シャンプーや爪切りカット等全ての作業)のことを言います。したがって「トリマーではなくグルーマー」が正式名称だったりしますがお客様にとってはどうでもいい話です。
ペット業界は何か作業をすることに対して「ing]をつけたがる傾向があり、濡れた体をタオルで拭くことを「タウエリング」ドライヤーで乾かすことを「ドライング」バリカンなどで足の裏などをカットすることを「クリッピング」など語尾に必ず「ing」が付きます。欧米か!と突っ込みたくなります、変な業界です。