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スズキ的イチニチ
第45話
「嫌われ者」
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「 嫌われ者 」
えー左奥歯の銀歯が取れ約5年が経ちました。食後は楊枝が欠かせませんが全く痛くありません。
今になって幼少期に入れた銀歯は本当に意味があったのか疑問が残りますが、、、
それはさておきダイブ散歩するにはいい季節になってきましたね
愛犬家の皆様いかがお過ごしでしょうか?
どうも鈴木です。前フリが長くてすみません。
そろそろ本格的に歯の治療をしようか迷っています。
自薦他薦で結構です。絶対に「痛くしない契約書」を結んでいただくか、
「全身麻酔」をかけて頂ける先生はいらっしゃいませんか?
歯医者が嫌で嫌でしかたがありません。
先生は私のために治療をして頂く事は大変ありがたいし、治療しなければ「歯」は
自然治癒しない事は分かっているのですがどうも苦手で困ったものです。
さて上記の歯医者も当店のトリマーも同じくらい患者の為、ペットの為と
一生懸命仕事をしております。
ペットにとってはトリミングやグルーミングは嫌で嫌で仕方がないものだと理解しております。
(中には尻尾を振ってくれる可愛いやつもいますが)
ただトリマーはペットが嫌がってもやらなければならない作業は絶対に行います。
後々獣医で治療しなければ完治しない症状や取り返しがつかない症状になる事があります。
ですから当店のトリマーはペットにとってやらなければならない作業は
「鬼」になっても行います。ただ犬の立場で考えれば嫌でしょうがないと思います。
人間だって他人に爪を切られるほど怖いものはありませんし、
耳掃除にいたっても大変デリケートな部分の耳毛を抜いたり掃除されたり
気になって仕方がないと思います、肛門腺絞りにいたっては肛門にある分泌液を
指でつねって搾り出すわけですからをたまったもんじゃないと思います。
私が他人に肛門を弄くられたら間髪いれずに右ストレートが炸裂いたします。
(残念ながら私にはそんな趣味はございません)
したがってトリミング受付時にペットが「ブルブル」する姿を飼い主様が見ると
後ろ髪を引かれる思いをされるかもしれませんが、私たち当店のトリマーは
ペットの事を真剣に考え大切に丁寧に取り掛かっております。
ペットが嫌がるからといって中途半端な仕事をしていれば
後々重大な症状が起こる可能性があります。
そういったことが分かっているからこそ真剣に取り掛かります。
(なかには無理をしない作業もあります)ですから、多少ペットがトリミング受付時に
「ブルブル」しても大切なことをやっているということをご理解頂けると心救われます。
ペットのことを考えこれからもがんばっていきたいと思っております。
よろしくお願い致します。
さて、、、歯医者でもいこうかな?でもぁー痛いしなぁー、、、
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