「 感情移入 」
日に日に暑さが増し、だるいです。夏は一年で一番「嫌いな」季節。
暑くて汗かくし虫も鬱陶しい何より愛犬の散歩が大変です。
ただ嫌いな夏でも一つだけ良い事は汗を掻く分だけダイエットができる事ですかね。
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さてさて私も40歳になり心境の変化なのかわかりませんが「涙もろく」なりました、
と言うより「涙を出したくて仕方がない」という変な病気になってしまいました。
涙を出すと言うより号泣したくてたまらない感情に駆られます。
お店がお休みの時や奥さんが家にいない時などユーチューブの感動秘話や結婚式のご両親への手紙などモロに感情移入できます!
動画を見ながら号泣が今の私の一番のストレス解消法になっています。超スッキリします!多分私自身が「心の病」なんじゃないかと思うほどです。
先日も家でワンコたちと戯れながら動画鑑賞して号泣していたら、愛犬たちがオロオロし足にまとわり始め、「大丈夫?どうしたの?」ワンコなりに瞳がウルウルし足に寄り添い離れない様に一生懸命でした。なんとまぁいじらしい事でしょう!ワンコを見てさらに号泣!愛犬家の皆様も同じようなご経験があるんじゃないでしょうか?ある研究結果によると飼い主が悲しくて泣いていると犬がそばに来て励ましてくれた、という経験をしたことはありませんか?また赤ちゃんが泣いていると近寄ったりあやそうとする犬の話を聞いたり目にしたことがある人もいるのではないでしょうか。
犬は人間の喜怒哀楽がわかる動物だとする人は多いですよね。最近発表された実験においても「犬は私たちの感じる痛みを理解している」ような結果が出たそうです。
実験からは知らない人(飼い主ではない人)が泣いている時でも、犬は励まそうとすることが分かったと言います。ロンドンの大学で行われた実験で参加したMIX犬やラブラドールなどの犬種18匹の犬達。犬のそれぞれの自宅で飼い主と犬と面識のない人間が「話をする」「鼻歌(大きな声で)歌う」「泣いている真似」を順番にしてみせるというもの。
この実験によると18匹中15匹が飼い主または面識のない人間が泣き真似をして見せた時に犬たちが近寄ってきたといいます。これに対して鼻歌を歌っている時に近寄ってきたのは6匹で、泣いている人に近づくと犬の行動は好奇心の表れというよりも感情的なものと考えられるそうです。「泣いている人が家族か他人かに関わらず犬は近寄ってくる。飼い主の要求からではなく人の感情に反応して励まそうとする行動をとっているようだと」研究結果が出たそうです。
泣いている飼い主または他人に反応した15匹のうち、13匹は尻尾を丸め頭を下げる等の服従のボディランゲージ又は同情するような行動を同時に見せていたと言います。(残り2匹は警戒しながらと遊びながらだったそうです)実験で一番若い犬は8ヶ月になるラブラドールで自分の尻尾を追っかけるのに夢中だったにも関わらず、人が泣いているのに気が付くと走って側に行き肩に手を置いたそうです。
(人間の)幼児は泣いている子供がいるとその子を抱きしめたり、おもちゃをあげたりなどをして励まそうとするそうですが、泣いている者に反応する犬の行動はこれに似ているのではないかと研究者は言います。この実験からは「犬は人の悲しんでいる気持ち(痛み)に共感している」ハッキリ言いきれないとしているものの、研究者たちは今後の犬の感情について研究につながるとしています。
まだまだ犬のことは分からないことだらけですがはっきり言えることは我が家のワンコたちは私の奥さん以上に私を励ましたり慰めてくれることだけは分かりました。ただワンコ達の気持ちや私への気遣いを考えるとむやみに家で号泣できなくなった事が「辛い」今日この頃ですかね。ストレス発散したい!!