「 考えられないパート2 」
いや〜メジャーのイチローさんは凄いですね。
8年連続200本安打だそうです。続ける大変さと周りからのプレッシャーの
恐怖は本人しか分からない想像を絶するものだと思います。
「天才」とは彼に与える為にある言葉ですね。
毎日続ける大切さと毎日小さな変化をつけ努力し続けることは本当に脱帽です。
ただ昔から疑問に思う事は「イチロー」なのに「次男」という事が疑問でなりません。
「二郎」だったらこんな偉業は達成されていなかったかも知れませんね。
さてさて本題の「考えられないパート2」ですが、
今回のお話は皆様にとってむかっ腹が立ってしょうがないお話かもしれません。
それではお話いたします。私が事務仕事をしていた時、一本の電話がなりました。
客「あのさーチョッとお願いがあんだけど、家にいる
犬を送迎してくんない?」
私「はい!大丈夫です!トリミングのご予約ですか?
それともホテルのご予約で送迎ですか?」
客「あのよー、うちの犬保健所まで届けてくんない!、
もちろん金は払うからさー」
私「、、、?」
客「もしもし!聞いてるの?」
私(ちょっと混乱)「あのーおっしゃっている意味が良く分からないのですが、、、、」
客「だーかーら、犬を保健所まで連れてってくれって言ってんの、分かる?」
私(少し冷静なり)「私が犬を保健所に連れて行くんですか?何のためにですか?」
客(怒り気味に)「オメーの店は送迎やっているって書いてアンだろ!
理由はどうでもいいんだよ!金払うって言ってんだから連れてってくればいいんだよ!」
私「捨てるんですか?」
客「飼えねーだからしょうがねーだろ、じゃあ!オメー犬好きでペット屋
やってんだからオメ−飼ってくれんのか?」
私(ブチッ!!)
「お前何言ってんの馬鹿じゃねーの!
オレがそんな事するわけねーだろ。責任もって自分で何とかしろよ!
気に入って犬を飼ったんだろ、お前の都合で犬の人生変えんなよ!」
客「オメー!客に向かって使う言葉か?どんな教育受けてんだ!」
私「教育?お前に教育の講釈垂れられる筋合いは無いんだよ。
まともに犬も飼えないやつが能書き垂れんじゃねーよ」
客「はぁ?テメー誰に向か○×*/!”#$%&ぶっ殺すぞ!ガチャン!ツーツーツー」
こんなやり取りを40分位やっていました。久々にアホに遭遇しました、
簡単に犬や猫を飼える世の中になりましたが簡単に捨てられる世の中でもあるんです。
保健所で毎日処分されるペットの6割は捕獲ではなく持込だそうです。
ペットは飼い主を選べませんから本当に歯がゆい気持と胸を締め付けられる
イヤな気分になります。
今は無いですがお店の前に猫を入れたダンボールを置く馬鹿もいましたし
ホテルに預けたままいなくなる馬鹿もいました。本当に情けない。
自分に責任が持てないやつは「命」を預かっちゃならん。