「 考えられないパート3 」
どーも、鈴木です。やはり私にはものを書く才能が無いというか
国語の基礎が無いらしく多くのお客様から句読点が「間違っている」
などの優しいご指摘を頂いております。ホントにありがたいです。
トリミングでのご指摘を頂くのは当たり前ですが文章などのご指摘
も頂けるとは幸せな人間です。人間は間違えを指摘してくれる人が
多いほど幸せになれるような気がします。
話がそれましたが、文章を生業とされている方から見れば
「なんじゃこりゃ?」的な文章ですよね、誰かものを書く方法を
教えていただけないですかね、、、その前に国語は苦手だったんですよ、
かといって体育以外得意な科目もあるわけではなかったですが
特に国語はひどかったんですよね、「作者の気持をこたえよ」
的な問題も「そんなの作者に聞いたほうがいいですよ」とまじめに
答案用紙に書くひねくれたやつでしたので国語の成績は最悪でした。
片言の外人より日本語がダメだったと思います。
ホントに日本人として情けない限りです。
それでは本題です。前回意外と好評だった「考えられないシリーズ」
のパート3です。それではお話いたします。
ペット屋さんをやっているといろんな場面に遭遇します。
前回お話した「保健所男」もそうですが(詳しくはHPで)
変わったお客さんも結構います。私が今まで遭遇した変わった
お客様を一部お話してみたいと思います。
「ピアス女」
10年以上昔トリミングの受付で、
(女)「トリミングが終わったらこの子にこのピアスしてくんない」
(私)「ピアスですか?これ穴開ける機械ですよね」
(女)「だって私がやろうとすると逃げちゃうんだもん」
(私)「私が犬の耳に穴を開けろといっているんですか?」
女が可愛い声で「おねがーい」
(私)「おねがーいじゃないですよ!、何考えているんですか?」
(女)「だって私と○○ちゃんは一心同体だし人間のペアールック
と同じなんだけどなぁ、それにつけてくんないと折角特注で作
ったお揃いのピアスダメになっちゃう、そんなのだめー!」
(私)「申し訳ございません。価値観の違いかもしれませんが犬へ
の虐待へとつながる行為は一切行なっておりません。
お引取り願いませんでしょうか?」
(女)「えー○○ちゃんやってくれないってこの人!むかつくよね。
やってくれないんなら他行くからもういい、折角来てやった
のに!!」
ドアを壊れんばかりに思いっきり閉め出て行ってくれました。
(私)「塩もってこい!」と社員に命令し店の周りに撒かせました。
なんとも訳の分からない女がいたもんだな、社員一同ため息が出ました。
今でも「ピアス女」は伝説となっています。
○○ちゃん今頃どうなっているのかなぁ?心配でなりません。